医者「希望を持って生きましょう、お薬増やしておきますね」
精神科に通うようになり、1年が経ちました。
もらっている薬は、
・イフェクサーSRカプセル70mg+37.5mg→起床時と就寝前に1回ずつ
・トフラニール25mg→就寝前
・サイレース2mg→就寝前
・ビプレッソ150mg→就寝前
・ソラナックス10mg→就寝前
という具合ですが、
何せ不眠症ゆえ、イフェクサーが4時間就寝後の20時間起床、といった具合で無茶苦茶な間隔が空いており、
いまいち効いてるんだかなんなんだかわからない塩梅です。
メシは相変わらず食えず、体重が虚弱児童みたいになっててBMIは16程度。
もうそろそろ植物毒を考えるような気分になっています。
精神科の門を叩き、障害者手帳を交付してもらい、1年なんとか生きてきました。
今後に予定をたくさん組んであるので、まず死ぬことは難しいでしょう。
それに抗えるくらいの衝動がまた湧くことも考えられますが。
少なくとも、ここ3日間くらいの自分の心配をする、それくらいの余裕をようやく持てるようになった気がします。
医者には「あんまりすっきりしないねえ。でもちゃんと顔に表情が戻ってきてるよ。大丈夫、頑張ろう」と言い置かれ、
〆としてタイトル通りのステキなセリフをいただきました。
医者の「薬で出来ることには限界があるので薬を増やしましょう」という物量で殴っていくスタイル、嫌いじゃないですよ。
はるか昔にジャンキーをやっていたので、普通の量の薬を飲むってことが結構新鮮です。
それが1年も続いたってことがシンプルな驚き。
生活時間がぐちゃぐちゃなんで、途切らすと副作用がきついってのは身をもって感じております。
死にたがりの癖も鬱も何も治らない1年ではあったけれど、
何故かまた生き延びた、という感覚に支配されています。
この1年が無駄だったかどうかはいまだにわかりません。
ただ今日もまだ生き延びています。